
本日は、とても幻想的な景色を見に行ってきました。
埼玉県入間郡越生町(さいたまけんいるまぐんおごせまち)にある、黒山三滝(くろやまさんたき)です!
こういったご時世ですので、十分にソーシャルディスタンスを保ちつつ、マイナスイオンで、心と体のリフレッシュをしてきました。
(ニャンズ達はお留守番です。)

黒山三滝とは
越生町を流れる越辺川(おっぺがわ)の支流、三滝川にかかる黒山三滝は、パワースポットととしても有名な場所です。
落差10mの迫力ある男滝、その直ぐ下にある落差5mの女滝、そして支流の天狗滝は落差20mと、滝の近くまで足を運ぶことができて、お子さん連れの家族さん達はびしょびしょになりながら遊んでいました。
もちろん私も男滝に打たれてきました!
近くには、越生梅林や五大尊つつじ公園、あじさい山公園などの名所もあり、四季折々を楽しむことができそうな場所でした^^
↑越生町観光情報発信サイトです!
黒山三滝のご利益
ちなみに、私が黒山三滝に行こうと思ったキッカケは、最近やたらと身の回りで不幸が絶えなかったためです。
生まれて初めて交通事故を起こしたり、繊細夫さんも車の事故が起きたり、父の緊急入院や
わたげのガン疑惑、そして相次ぐ家電製品の故障などから当初はお祓いに行こうと考えていました。
この黒山三滝は、天狗滝が開運のご利益があるそうで、男滝と女滝には恋愛運U Pのご利益だそうで、
実際男滝と女滝の向かいには夫婦橋なるものが建っていました。
たっぷり滝の水も浴びてきたので、ご利益に預かれること間違いなしと信じたいと思います!

無料駐車場
黒山三滝の側には無料駐車場も完備されていて、散策をするにはちょうどいいかもしれません。
私たちが現地に到着した時間は10時ちょっとくらいでしたが、滝から一番近い駐車場は満席で、
臨時無料駐車場へ車を停めることができました。
臨時駐車場以外にも有料(500円でした)駐車場も近くにありました。
臨時駐車場から三滝までは徒歩で15分程度となり、川のせせらぎを聴きながら歩けました。



施設情報
大きな門をくぐり抜け先に進むと、すこしおしゃれな空間が広がっていました。

くろやま文学館と書かれた看板とテラス席が用意されており、たこせんやタピオカ、アイスなど軽食などが楽しめる場所になっていました。

向かいの広場には大きくLOVEと書かれたオブジェが。
これは、男滝と女滝の恋愛運向上にあやかったものなのでしょうか。
訪れる方には、若いカップルさんやご夫婦もたくさんいらっしゃったので、
デートスポットとして訪れてもいいかもしれないですね。
夫さんにこのオブジェを背景にして写真を撮ろうと提案したのですが、
速攻で断られてしまったのは少し悲しかったです。

さらに先へ進むとお食事処がありました。

どうやら根っ子食堂宮崎鈴木店さんという名前の食堂のようです。
こういう場所のおうどんやほうとうはとても美味しいです。
山の澄んだお水を利用してなのか、空気の美味しさからなのか。
個人的にはマスの塩焼きとビールをいただきたかったけど、我慢して滝を目指しました。


天狗滝のすぐ側まで行くと、イワナやニジマスの釣り堀がありました。
露天も出ていて、先に注文しておけば、滝を見て帰る頃には美味しい焼き魚が出来上がっているという仕組みのようです。
行列も出来ていて、何より美味しそうな魚の香りについつい足を止めてしまいそうになります。
黒山三滝

天狗滝

女滝

男滝
滝のすぐ側まで見られる迫力に感動しました。
滝の近くはとっても涼しく、マイナスイオンを感じました。
暑い夏の避暑地としても良さそうです。

川の水はとっても冷たくて気持ち良かったです。
よくめを凝らしてみると、小さな小魚が泳いでいました。
きっと大きな岩場の影にはサワガニが隠れているのでしょう。
それくらい澄んだ水でした!
スニーカーで来たのですが、道も舗装されているので、サンダルで来てちょっと川に足を突っ込んでみても良かったなと思いました^ ^
今回は夏に行きましたが、秋葉紅葉がとても綺麗そうで、違った味を楽しむことが出来そうです。
ぜひ皆さんも行ってみてくださいね〜♪