本記事では、【雑記ブログでもグーグルアドセンスに合格するための記事の書き方】について解説していきます。
雑記ブログを運営している・またはしようと思っている方で、「これからブログを書きたいけどどうやって書いたらいい?」「何度審査依頼しても落ちてしまう…」そんな悩みを持った方の少しでも参考になりましたら幸いです!
グーグルアドセンスの審査に通らない
合格できる記事の書き方が知りたい
雑記ブログだけど合格できるのか不安…
当ブログの筆者は、知識ゼロで雑記ブログを開設した主婦です。
サイト開設から11日目にグーグルアドセンスへ審査依頼をかけ、3日目に合格通知を受けました。
ブログ知識ゼロの主婦が3日でグーグルアドセンスに合格した方法
本記事では、より具体的に【どんな風に記事を書けば雑記ブログでもグーグルアドセンスに合格できるのか】についてをまとめてみました。
サイトの作りや注意事項などは上記の記事でまとめています。
グーグルアドセンスに合格するのはこんな記事
結論からお伝えするとGoogleアドセンスの合格に繋がる記事は、「読者の悩みや疑問を解決できる記事」です。
雑記ブログを運営すると、ついつい日記のような記事を書いてしまいがちかもしれませんが、それではグーグルアドセンスに合格することは難しいのが現状です。
読者の悩みや疑問を解決する内容
記事に独自性を持たせる
適度な文字数の文章
オリジナル画像を挿入
アフィリエイトリンクは貼らない

ポイントを抑えることで合格率がグッと伸びるはずです!
読者の悩みや疑問を解決する内容
まず、一番重要なのは、記事の内容です。
Googleアドセンスの合格を目指すのであれば、書くべき内容は【読者の悩みや疑問を解決する記事】であることが大前提となります。
グーグルアドセンの明確な合格基準は公表こそされていなものの傾向として、
「ユーザーにとって有益な情報を発信しているサイトであること」
「信頼できるサイトであること」
「広告主のニーズに応えられていること」
上記3つのポイントを満たしているサイトが合格しているケースが多いからです。
この「ユーザーにとって有益な情報を発信しているサイトであること」と言うのが、【有益=疑問や悩みを解決してくれる】と言う部分へと繋がっていきます。

具体例を出してご説明します!
記事執筆の具体例

Aさんの悩みを解決するのであれば、「猫の薬の飲ませ方」を記事にしてあげるといいですよね。
薬嫌いな猫に薬を飲ませる方法を難易度別にご紹介
負担がかかりにくい薬の飲ませ方はこれだ!
どうしても飲んでくれない時に役立つ便利アイテム◯つ
上記のようなテーマで書き進めていくと、Aさんにとって有益な情報を提供してあげられると思います。
実際にこの悩みをテーマにして筆者が書いたのが下記の記事です。
少しリライトしてしまってるのですが、グーグルアドセンスへの審査依頼時に書いていた記事の一つとなりますので、参考になりましたら幸いです。
記事に独自性を持たせる
独自性を持たせるには、自分の体験談や経験について書いていくのが簡単な方法です。
こちらの記事でも、筆者の愛猫が実際に薬を飲んだ方法についてまとめています。
体験談はグーグルが求める「信頼性」にも繋がりますし、自分のことを記事にするので初心者の方でも執筆しやすくおすすめです。
適度な文字数の文章
アドセンスに合格するためには最低でも1記事1000文字以上で執筆することをおすすめします。

とはいえ、大切なのは中身であって文字数ではありません
文字数が多くても、「読者にとって有益な情報を発信」していないのであれば意味がないからです。
「読者の悩みや疑問を解決する」「自分の体験談」を書いていれば必然的に1000文字は超えると思うのであまり意識しすぎることはありませんが、目安としては頭の片隅に入れておくといいと思います。
オリジナル画像を挿入
オリジナル画像を挿入することで得られるメリットは大きく2つです。
① 記事が読みやすく、内容が理解しやすくなる
② 記事の独自性が増す
「百聞は一見に如かず」なんてことわざもあるほどですが、文章だけで説明されるよりも画像で一目みた方がわかりやすいことは多いですよね。
そして、オリジナル画像(自分で撮影した写真や自分が描いたイラストなど)を載せることで独自性を強めることもできます。
アフィリエイトリンクは貼らない
グーグルアドセンスとASPリンクの併用については正直賛否両論あるようですが、筆者としてはアドセンスへ合格するまではアフィリエイトリンクを貼ることはあまりおすすめしていません。
理由は、もしも掲載していたASPのリンク先がアダルト・タバコ・酒などの内容であった場合にグーグルのポリシー違反と見なされる可能性があるからです。
また、万が一「広告目当てのサイト」とグーグルに判断されてしまうとアドセンスへの合格に遠ざかってしまう要因となります。

筆者は、合格するまではASPリンクを一切貼っていませんでした
記事の書き方
では、実際にポイントを押さえた上でどのように記事を書いていくか、記事の書き方についてご説明していきます。
① テーマを決める
② 記事を構成するための「柱」を作る
③ 記事を書いていく

この3ステップで記事を書くことで、まとまりのある読者にとって読みやすい記事を作りやすくなります!
① テーマを決める
まずは、どんなテーマで記事を書くのかを決めます。
最初のうちは自分の体験談をベースにしていくといいと思います。
例えば、「猫を飼っているAさん」であればこんなテーマで記事が書けます。
「猫 キャットフード」
「猫 ペット保険」
「猫 顎に黒いぶつぶつ」
「猫 おすすめおもちゃ」
「猫 泊まれる宿」
最近自分がネットで調べたことをそのままテーマにするのもおすすめです。
② 記事を構成するための「柱」を作る
テーマが決まったら、記事を書くための「柱」を作ります。
「柱」というのは、そのテーマを検索する人がどんな悩みや疑問を持っているのか考えることです。

例えば、「猫 キャットフード」というテーマで検索する人はどんな悩みや疑問を持っているか考えてみましょう!
検索する人の人物像を想像してみよう
まずは、「猫 キャットフード」で検索する人は「どんな人」か想像してみてください。
猫を飼っている人
これから猫を飼おうと思っている人
おそらく、このような人物像の方でしょう。
きっとこの人は猫ちゃんのことが大好きで、猫ちゃんの健康だったり、食の楽しみだったりを考えてくれている優しい飼い主さんだと思います。
そんな猫好きな飼い主さんがどんな疑問や悩みを持っているのか。
その人の気持ちになって考えてみると・・・

愛猫に合ったキャットフードが買いたいけど、種類がありすぎてどんなものを選べばいいのかわからないなぁ…。猫の健康のためにはどんなものをあげたらいいんだろう。できればお得に買えると嬉しいんだけど…。
きっとこんなことを考えていますよね。
悩みや疑問は2つ〜3つほど考えてみてください。
最後に、その悩みや疑問を解決するためには、その人にどんな情報があれば良いのかを考えることで、「柱」が完成します。
悩みや疑問から考えた3つの柱例
・2023年度、おすすめキャットフードを10点厳選しました
・愛猫の健康のためにチェックしておきたいキャットフードの選び方
・お得にフードを購入するなら楽天市場の5と0のつく日がおすすめ!
柱ができればあとはそこに記事を肉付けしていけばOKです。
慣れるまでは「柱」作りは難しいと感じるかもしれません。

ポイントは読者の気持ちに寄り添って書くこと!
最初は自分自身にとって親しみがあったり好きなことをテーマにした方が、自分が知りたい情報を書けるので書きやすいと思います!
雑記ブログでもグーグルアドセンスに合格できます!
記事の書き方について解説していきましたが、時々「雑記ブログではアドセンスの審査に通りにくい」といった情報を目にすることがあります。
しかしそれは間違いです。
雑記ブログであっても、下記の5つのポイントをしっかりクリアしていけばアドセンスの合格率をグッと上げることができます。
読者の悩みや疑問を解決する内容
記事に独自性を持たせる
適度な文字数の文章
オリジナル画像を挿入
アフィリエイトリンクは貼らない
アドセンスに合格するための基本的なサイト作りの方法などはこちらの記事でまとめているので、ぜひご参考にしていただけましたら幸いです。
ブログ知識ゼロの主婦が3日でグーグルアドセンスに合格した方法
最後までお読みいただき、ありがとうございました!