【保存版】ブラック企業を見分けるための5つのポイントを徹底解説

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就職活動や転職活動で不安に思うことの一つが「ブラック企業に入ってしまわないか…」ということだという方はとても多いですよね。

長時間労働、上司のパワハラ、セクハラ、残業代未払いなどなど…。

かくいう筆者はブラック企業に勤めていたひとりです…

 

できればそんな会社への就職は遠慮したいと思う一方、ブラック企業の見極めは誰でも簡単にできるものでもありません。

求人票や会社情報だけ見れば良い会社だと感じても、入ってみたら「実はブラックでした」なんて声は、よく聞く話です。

 

じゃあ、どうしたらブラック企業を見分けられるの?

今回は、そんな求職者の皆さんへ「ブラック企業を見分けるポイント」を解説していきたいと思います。

 

というのも実は、ブラック企業にはいくつかの共通点があることがほとんどなのです。

 

筆者は見分けるポイントを知ったおかげで、ブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、無事に産休も取ることができました!

 

これから就職しよう・転職しようと考えている方は、ぜひこの記事の”見極めポイント”を参考にしてみてください!

 

 この記事を書いた人

・ブラック企業3度転職→育休完備のホワイト企業へ転職を成功させたワーママ
・採用、社員教育、接客、営業、秘書などを経験
・仕事、転職、副業についてなどをブログやSNSに書いています
・ご不明点はお気軽にインスタのDMやブログのお問い合わせからご連絡ください

 

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ブラック企業を見分ける5つのチェックポイント

では早速ですが、まずはブラック企業を見分けるためのポイントを5つピックアップしてみました。

  • 頻繁に求人が出ている
  • 応募条件のハードルが低すぎる
  • 給与設定が高い・給与幅が広い
  • 給与表記が「みなし残業」「年俸制」など
  • 事務所や職場環境の乱れ

 

それぞれについて詳しく解説していきますね!

 

頻繁に求人が出ている

求人情報を検索しているとき、同じ会社が頻繁に求人を出していたり、長期間求人情報が出されているところを目にしたことはありませんか?

そういう会社はかなり危険な匂いがします

ブラック企業の特徴として、離職率が高く年中人手不足という実態があります。

なんとか採用につなげようと常時求人を出しているものの、結局社員が定着せず辞めてしまっているという可能性があるのです。

使い捨てにされてしまわないように、求人情報がいつ出されたものなのかを確認できる場合は、必ずチェックしてみてください。

 

応募条件のハードルが低すぎる

次に気を受けたいのは応募条件のハードルです。

未経験OKや資格不要、年齢不問、学歴不問、業界・経験不問など、応募条件があまりにも緩く、誰にでも当てはまりそうな求人は注意してみてください。

とにかく人手がほしい!という企業が中には紛れているかもしれません。

人手不足な会社は36協定を無視し、社員に長時間労働を課すブラック企業の可能性があります。

こういった企業の求人の場合は、入社後に未経験からどのように業務を覚えていくのか、研修があるのか等をチェックし、同時に後述する残業についての表記も見ておいた方が良いです。

 

給与設定が高い・給与幅が広い

「月100万円のインセンティブ!」
「月給18万〜38万円!」

こんな求人票をご覧になったことはありませんか?

給与設定があまりにも高い求人は、もしかしたら長時間残業や厳しいノルマなどが課せられているかもしれません。

 

また、給与幅を広く設定し、あたかも高い給与を払ってくれそうに見える求人も入社してみると最低賃金で雇用契約を結ばせられるということがあったりします。

 

希望条件に合う給与で採用してもらうためにも、給料の内訳は面接時などにしっかり確認しておきましょう。

面接時に給与のこと聞くなんて…と思う方もいるかもしれませんが、生活するためにお金が必要なのは当たり前のことです。

うやむやな回答をする企業の方が怪しいので、遠慮することなく確認することをお勧めします!

給与表記が「みなし残業」「年俸制」など

時々見かける残業表記ですが、きちんと理解しておかなければ想定していない残業をしなくてはならなくなるかもしれません。

 見做し残業とは?

みなし残業とは、給与のなかにすでに残業代を含んでいることを意味しています。例えば、「みなし残業40時間」と書かれている場合は、月に40時間の残業を見込んでいることを指します。

 年俸制とは?

こちらは一年単位で業績や営業成績などを考慮し賃金を決定する給与体系です。管理職・営業職の方に多いかもしれません。もしもこの年俸制の後書きに「年俸にひと月あたり40時間の時間外手当を含む」等とある場合には月40時間に満たなければ残業代が発生しないこととなります。

一般的にホワイト企業と言われている会社は、残業時間が20時間未満の企業です。

残業20時間となると、1日に1時間ほど残業がある計算になります。

1日の業務スケジュール等を入社前に確認するなどして、残業時間もきちんと把握しておきましょう!

 

事務所や営業所の環境

面接会場が働く会社の施設内であれば必ずチェックして欲しいのが事務所や営業所の環境です

  • 社内の雰囲気は重苦しくないか
  • 会社に行った時に挨拶をしてもらえるか
  • 職場やデスクなどはきちんと整理整頓されているか

ブラック企業の場合、上司のパワハラが横行しているため、社内の空気が重く社員がピリピリとしていて愛想がなかったり、挨拶しても返してもらえないなどと言ったことがあります。

また、どんな会社であっても必ず社員や顧客、会社など色々な情報を取り扱っています。

コンプライアンスを遵守している会社であれば、普段から情報管理もしっかりと行い、自然と職場やデスク周りも整理整頓されているので、社内の様子にも必ず目を配ってみましょう!

 

ブラック企業に入社しないために

最後にブラック企業に入社しないためにはどうしたらいいのかについても解説していきます!

ブラック企業を見極める一番の近道は、企業研究情報収拾です。

おすすめは「転職会議」の利用

筆者自身がとても参考にしていたのは「転職会議」という企業の口コミサイトです。

 【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト

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私自身、新卒で勤めた会社の口コミを投稿したことがあります

筆者の体感としては信憑性はかなり高く、掲載されている企業数もとても多いので大変参考にさせてもらいました。

ちなみに、口コミは画像のような形でかなり細かく見られるようになっています。

引用:転職会議

退職理由も知れるのはかなり参考になりますね!

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最後に

ブラック企業の見極めは決して簡単ではありませんが、就職・転職時は必ず5つのチェックポイントを確認してみてください!

 おさらいも兼ねて、ポイントを載せておきます!

  • 頻繁に求人が出ている
  • 応募条件のハードルが低すぎる
  • 給与設定が高い・給与幅が広い
  • 給与表記が「みなし残業」「年俸制」など
  • 事務所や職場環境の乱れ

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

記事内のご不明点がありましたらお気軽にメール、またはインスタのDMよりご連絡ください!

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